ユニクロのレディースラインで大人気の「ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ」が
メンズラインにもやっっと登場しました!
メンズでも出ないかと待ち望んでいた方も多かったはず。
ユニクロ史上もっとも美しいシルエットと評判のデニムを今回ご紹介します!
この記事の目次
ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズとは?
出典 http://www.uniqlo.com/jp/
メンズラインに待望のウルトラストレッチが登場。
ユニクロメンズボトムス史上最も細く、最も伸縮性のあるデニム。
伸張率40%、回復率:80%のカイハラ(株)のウルトラストレッチ素材を使用。
出典 http://www.uniqlo.com/jp/
メンズボトムス史上最も細いスキニーシルエットでも、
ウルトラストレッチが効いているため、ストレス無しの穿き心地抜群!
手に取って感じる生地感は薄すぎず、厚すぎの中間の厚み。
生地の厚み(重さ:オンス)は一般的に
10~14ozが標準的で14oz以上をヘビーウェイト、
一方10oz未満はライトウェイトと分類分けされており、
ウルトラスキニージーンズは標準的な10〜14ozの範疇かと思いますので、
1年をお通して着用して頂けるアイテムとなります。
ひざ下は、よりシャープなテーパードシルエットが採用されキレイなシルエットになりました。
出典 http://www.uniqlo.com/jp/
過去に細身のスキニーシリーズはいくつもリリースされましたが、
そのどれもがヒザ下から裾にかけてテーパード具合が弱く、
他ブランドと比べるとスキニーパンツとまで言えない、スリムストレート位のシルエット具合でした。
この点は、多くのユニクロファンが指摘していたことでした。
そして、
ファンが待ち望んでいた形で今回新作ジーンズが満を持してリリースされたということです。
新作デニムのカラー展開は4色。
- ブラック :09 BLACK
- ユーズド感のあるブルー :66 BLUE
- ノンウォッシュタイプのブルー:68 BLUE
- ホワイト :00 WHITE
基本的にリーズナブルなデニムを買う際は色落ち加工が入ってないものを選ぶ方が賢い。
リアルな色落ち加工は莫大な工程とコストをかけて、
はじめて美しい縦落ち、美しいヒゲなどが入って古着と見間違えるほどのレベルに達します。
しかし、そのようなデニムはとても高価です。
低コストでそれをやろうとすると、かえって安っぽい加工感になってしまいがち。
実際ユーズド感のあるブルー:66 BLUEのカラーは安っぽさが否めません。
ユニクロでもいつのシーズンか忘れましたが、
とてもリアルな色落ち加工が施されたデニムがあったこともありましたが、
今回の新作については、色落ちカラーの物は出来るだけ避けたほうがいいような気がします。
ですから、
カラー選びはブラック:09 BLACKとノンウォッシュタイプのブルー:68 BLUEを強くおすすめします!
LOOK BOOK & レビュー投稿
LOOK BOOK
出典 全てhttp://www.uniqlo.com/jp/
投稿レビュー
レビュー1:待ちに待ったメンズのウルトラストレッチ!ピタッとスキニー感があるのに、すごくよく伸びるので本当に履き心地が素敵です!3色揃えたいと思います!
レビュー2:今までのUNIQLOのジーンズで一番フィットしました。今まではウエストとヒップのバランスが悪くダボついていた感じでしたが、今回はそれがありません。かなりタイトなので、サイズ表をみて、自分のサイズを確認して購入することをおすすめします。
レビュー3:店頭に並んであったので、試着させていただきました。凄いスキニー感があり今までUNIQLOさんのメンズデニムジーンズの中で一番裾幅もグッと細く格好良く決まると思います。伸び縮みも素晴らしいので、2つぐらい下のサイズまでチャレンジしてみるとイイかもしれません。特にblackは埃が目立ちにくい素材で、blueの2色よりも更に細いスキニーですね。
レビュー4:試着の感想ですが、あまりの伸びの良さに本来のサイズを履いててウェスト部分を伸ばすと、こぶし一つくらい入るのか?というほどストレッチしましたので、次回試着は1~2サイズ小さいのも試してみようと思います。
…etc.
アイテム画像/アイテム説明
出典 全てhttp://www.uniqlo.com/jp/
アイテム説明
・ウルトラストレッチデニムを採用することで、最高のフィット感を実現。
・ユニクロで最も細身のシルエット。
・脚まわりは直線的なラインにして、メンズらしいシャープさを追求。
・バックポケットもハの字型に付けることで、後ろ姿を男性らしく演出。
・デニムらしい色味が存分に楽しめるように、カラーごとにこだわりの加工をプラス。
・ショートブルゾンを合わせたミリタリースタイルから、ニット合わせのクリーンカジュアルまで幅広く使える。
素材:90% 綿,8% ポリエステル,2% ポリウレタン
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さらに、「ストレッチセルビッジスキニーフィットジーンズ」を特集した記事もあります。
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さいごに
ユニクロでは色落ち加工(ユーズド加工)の入ったものはあまり推奨しないと述べましたが、
ユニクロでは、ユニクロの得意な分野が反映したアイテムを選び、
ユニクロが不得意な分野のアイテムは他のブランドから選ぶ。
ブランドをケースバイケースで賢く利用したほうがいいということです。
だからと言って今のトレンドファッションを考察すると、
古着と見分けがつかないほどスーパーリアルな加工が入ったデニムが絶対かというとそれはそれで微妙。
なぜなら、
今のトレンドのスタイルとリアル加工のデニムはミスマッチという側面もあるからです。
リアルな加工が入ったデニムほど、カジュアルな印象が強くなってしまいます。
今のファッションはカジュアルよりドレス(キレイめ)の方がトレンド。
昔ほど縦落ちがどうだとか、ヒゲがどれだけ入っているとかは、重要な要素ではないということ。
今デニムに求められているものは、リアルさではなくシルエット・形の方が大事。
裾にジップが入ったデザインなど、ギミック(細工)にこだわったものが人気!
カラーも濃淡でメリハリをつけるより自然な感じのものが良しとされています。
もちろん、アメカジスタイルならリアルさを求めたデニムが必須なのは変わっていません。
以上のような背景が、昨今の”デニム離れ”の根源ではないかと推察できます。
個人的にはセルビッチデニムによる絶妙な色落ちしたデニムが大好きなので、今の状況はちょっとさみしい…
でもトレンドは移り変わるものなので、
数年後、トレンドスタイルが変わればヴィンテージ加工が良しとされる時代は必ず来るでしょう!
さて、
サイズ感についてですが、
投稿レビューにもあったように、1サイズ・2サイズのサイズダウンは基本。
はじめは少しキツいくらいで、穿いている間に自分の足の形にフィットさせる感じ。
そうすれば、足のラインに沿ったキレイなシルエットになります!
ユニクロのウルトラストレッチスキニーフィットジーンズの購入を検討している方は、
今回の記事内容を参考にチェックして頂ければと思います!
ARIGATO!