【Uniqlo Featured Selection(メンズ・レディース)】
〈UNIQLO(ユニクロ)〉の2020年秋冬(20AW)新作NEWコレクションの中から、
「買うべき」正解アイテムを厳選してご紹介!
今回は#1「デニムジャケット / 価格:¥3,990+税 品番:425420」を
ピックアップ解説!お見逃しなく!
【Uniqlo Featured Selection】
#1 デニムジャケット 編
ユニクロの20AW秋冬コレクションから、
ファストファッションのアイテムとは思えないほどの “質感” を有する「デニムジャケット」をご紹介!
基本情報について
品名 | デニムジャケット |
価格 | ¥3,990+税 |
カラー | 08 DARK GRAY・65 BLUE・68 BLUE |
素材 | 93% 綿,6% ポリエステル,1% ポリウレタン |
品番 | 425420 |
販売先 | オンライン・標準店 |
展開されるカラーは上から順に、
08 DARK GRAY・68 BLUE・65 BLUE の3色展開。
流行に左右されない定番アイテムとして、安定の人気がある「デニムジャケット」。
今回ご紹介するのは、
いわゆる〈Levis(リーバイス)〉の
通称 “セカンド” モデルと呼ばれるルックスのデニムジャケット。
ここ数年(2019年以前)、ユニクロからは
通称 “サード” モデルと呼ばえるルックスのデニムジャケットが
リリースされており、
セカンドタイプは久しぶりのリリースとなる。
そして、
今回のセカンドモデルでのリリースは
昨今の “オーバーサイズ” のトレンドをデニムジャケットに落とし込む場合、
どちらかと言うとスタイリッシュなシルエットのサードモデルよりも
ボックスシルエットのセカンドモデルの方が適しているということもあったのであろうし、
実際に昨今、
他ブランドからリリースされている
オーバーサイズのサイジングを採用した「デニムジャケット」には、
セカンドモデルがよく目立つ。
さて、
今回のユニクロのセカンドモデルタイプのデニムジャケットですが、
上記画像のBEAMSのデニムジャケットほど
ビッグシルエットに振ったサイジングは行われていませんが、
これまでのユニクロのデニムジャケットのサイジングと比べると、
明らかに肩幅・身幅はワイドに設定されており、
ビッグシルエットまではいかないが、
程良い “リラックスシルエット” に仕上がっている!
さらに付け加えておきたいのが、
リアルな色落ち加工による『色味』だ!
特にブルー系の色落ち加工は、
ワンウォッシュくらいの濃いブルーだと良し悪しが出にくいが、
薄いブルーだとその良し悪しが隠しきれないもので、
今回のユニクロのデニムジャケットはどうかと言うと、
薄いブルー色味になると以下の画像。
上記の画像は、実物の「カラー:63 BLUE」とかなり近い色味となります。
リアルな色落ち具合は、
デニムにこだわりのある方が手に取っても納得のクオリティーに仕上がっています♪
(20SS春夏のカラー:63 BLUEに近い色味の今季20AW秋冬のカラー:65 BLUEも同じことが言えます。)
20SS春夏モデルで展開のあった「63 BLUE」もおすすめでしたが、
今季20AW秋冬モデルで展開される「65 BLUE」もかなりおすすめ!
どちらも薄めのブルーで色味は似ていますが、
「65 BLUE」の方にはイエローのカラーが少し入っているので、
よりリアルな色落ち具合が再現されている!
したがって、
ヴィンテージデニムが好きな方は、「65 BLUE」を強くおすすめします!
さらに、
今季展開されるブラック系の新色「08 DARK GRAY」も合わせておすすめしたい!
色味的にも着回しの効く、
ほぼブラック寄りの一番おいしいトーンで仕上げられている♪
特徴について
デザイン自体は、
リーバイスのセカンドモデルのルックスを踏襲。
フロントには「ダブルポケット」を配し、
動きやすいように「プリーツ」が施されている。
袖口などのボタン類は、ユニクロオリジナルデザイン。
裾にはウエストの調整するボタン・フラップが付属。
素材・生地感について。
素材の配合は
「93% 綿,6% ポリエステル,1% ポリウレタン」。
生地にはストレッチ性を生む「ポリウレタン」が少し入っているので、
動きやすくて着心地がいい♪
デニムのオンス(重さ)は、比較的に薄めの10.5ozとなり、
“デニムシャツ感覚” で着れる軽い着心地は癖になりそう♪
“薄い生地=チープ” という考えは全くの間違えで、
デニムジャケットは、
デニムのオンスを重くしても着心地は悪化しますし、
防寒性に関しても飛躍的に上がることの無いので、
春・秋シーズンをメインに着るデニムジャケットとして割り切った本モデルの仕様は、
とても理にかなっていると思う。
前回まで、老舗メーカーの本格デニムを使用していましたが、
今回からオリジナルのストレッチデニムを使用。
ユニクロオリジナルデニムで、
このリアルな色落ち具合をストレッチ入りデニムで再現できるとなると、
今後、さらにユニクロのデニムアイテムに期待が持てそう♪
サイズ感について。
XS | S | M | L | |
---|---|---|---|---|
着丈 | 58.5 | 60.5 | 62.5 | 64.5 |
肩幅 | 45 | 46.5 | 48 | 49.5 |
身幅 | 53.5 | 56.5 | 59.5 | 62.5 |
裄丈 | 80 | 81.5 | 84 | 86.5 |
XL | XXL | 3XL | 4XL | |
---|---|---|---|---|
着丈 | 67.5 | 68.5 | 69.5 | 70.5 |
肩幅 | 51.5 | 53.5 | 55.5 | 57.5 |
身幅 | 66.5 | 70.5 | 74.5 | 78.5 |
裄丈 | 89 | 90 | 91 | 92 |
先に述べた通り、
これまでよりもワイドフィットのサイジングをした
“リラックスシルエット” を採用しているので、
一般的な身長170cm台・普通体型の方を基準にした場合、M〜Lサイズ。
イメージ的には、
①大人っぽい、程よくリラックス感のあるサイズを意識した着こなしをしたければ、Mサイズ。
②トレンドのオーバーサイズ寄りのサイズ感を意識した着こなしをしたければ、Lサイズ、もしくわXLサイズ。
注.本アイテムは元々、肩にしっかりと「ドロップショルダー」が出るようなビッグシルエットのサイジングではないので、無理にサイズアップしても着丈の長さのバランスが悪くなるのでご注意を。あくまで、程よいルーズ感のあるリラックスシルエットで止めておく方が◎
コーディネートについて。
カジュアルライクなデニムジャケットを
上記の着用画像のように、
どストレートなアメカジスタイルでまとめるのはもちろん、
キレイめ要素のあるアイテム(無地・モノトーン)と合わせて、
きれいめとカジュアルをミックスした “キレカジ寄りのスタイル” にしても◎
こちらメンズラインのアイテムですが、
女性の方がオーバーサイズ着てもかわいい!
今回、ラインナップに追加された
「08 DARK GRAY」のコーデに関しては上記の着用画像のように、
デニムジャケットのインナーにホワイトカラーのカットソー(Tシャツなど)、
そして、ボトムスには細身のブラックパンツという、
“白身魚にはポン酢が合うよね〜” ってくらいど鉄板コーデが、
結局、最も簡単且つ、手っ取り早く格好良くなる着こなしかと。
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ご購入方法のお知らせ
「デニムジャケット」の気になる販売情報ですが、
今回ご紹介したアイテムは、
UNIQLOオンラインストア及びUNIQLO各店舗にて販売中!
標準店でも展開されるので、
サイズ感のチェックも最寄りのUNIQLOで可能♪
今回のデニムジャケットですが、
若い世代はもちろん、20代〜30代以上の方にもぜひチェックして欲しいアイテム!
これから秋に向けて、
ご自身のワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。
ARIGATO!