【購入レビュー】GU×キム・ジョーンズ スリムテーパードジーンズ(KJ) を買ってみた！デニム サイズ感 メンズ｜ジーユー

【購入記録】ついて。今回購入はGUオンラインストアにて購入。

こちら1点だと送料が無料になる5,000円（税抜）以上にならないので、「店舗受け取り」にしました。

1点のみなど、5,000円以上の買い物にならない場合は

「店舗受け取り」を利用。

付属品には犬のワッペンが2つ付いてきます♪

こちらのワッペンはアイロンなどで簡単に貼り付けられます。

デニムには付かませんが、、、

こちらのTシャツ、パクサン定価では50ドル〜(5,500円)くらいかと思いますので、2,000円か3,000くらい高い価格で買った形になります…

パクサンでリリースしてからだいぶ経ってからの購入なので仕方ありませんが…

全体のパンツシルエットは「スリムテーパード」ということで、シルエットは非の打ち所がない♪

特に「Sサイズ」は裾幅は小さい分、膝から裾にかけてのシルエットが素晴らしい♪

今回の特徴的な「ストラップ」ですが、取り外しがめちゃ簡単！

ウエストにあるボタンを外し、ストラップの接合部分のスナップボタンも外す。

さらに、ベルトループから引っ張り出せばあっという間に外せます！

多分、多くの人が“ストラップを外して着よう”と思っているかと思いますが、

このストラップデザインは本当に上手くデザインされてますね〜♪実物は本当いい！

完成されたデニムパンツのデザインにこれだけ手を加えるのはかなり難易度が高いはずですが、

キム・ジョーンズのデザイン力がダダ漏れ。。他と一線を画すデザイナーということが色濃く反映していま！

買う前は“絶対に付けねえー”と思っていましたが、これだけかっこいいとちょっと付けてみようと考え直すほど。。

それにしても、上記の画像の色落ち具合といい、ダメージ加工といい、めちゃくちゃいい感じじゃないですか？

画像は一切加工なしで、実物とかなり近い色味になります！

キム・ジョーンズ自身「ヴィンテージ」好きで、デニムにこだわりのある人物。

こちらのアイテムにはそのこだわりが余すことなく注ぎ込まれています！

このデニムだけ“別次元”と言っても過言ではありません！

次は、雰囲気抜群の「クラッシュ加工」「リペア加工」をご紹介。

ダメージ加工がデニム全体にバランス良く入っています！

このダメージ加工の一箇所、一箇所がものすごいコストが掛かっています。

とても安価なデニムのダメージ加工には見えないクオリティーの高さ♪

なお、ダメージ加工にはしっかりと当て布が施されていますので、大丈夫です！

あと、フロントのファスナーはボタンフライではなく、ジップフライを採用。

パッチにはコラボの証「KIM JONES」のロゴと

キム・ジョーンズの「愛犬」をモチーフにした絵柄を配したオリジナルパッチを採用。

色味の明るさは、「ライト(薄い)ブルー」と「ディープ(濃い)ブルー」で分けるとしたら、

「ディープ(濃い)ブルー」寄りの色味になります。

ヴィンテージモノのジーンズでは、色が濃く残っていて濃淡の入った色味が人気ですが、

丁度そんな感じの色味に仕上がっています♪

また、こちらブルーの色味の他に、茶系(イエロー系)のカラーを混ぜているので、

深みのあるリアルなヴィンテージブルーの色味に仕上がっています♪

裏地をよーく見ると茶色っぽく見える箇所があるかと思います。

新品で深みのあるヴィンテージブルーの色味を出すには、欠かせません！

オフィシャルの着用画像がコチラ。

管理人が身長175cm/普通体型でSサイズを着用すると、上記の着画とよりもさらにタイトなサイズ感になります！

SサイズとMサイズで迷ったんですが、

こちら元々のシルエットがスリムテーパードで細身なので、ジャストに着用した方がかっこいいので、Sサイズにしました。

結果Sサイズで正解！ウエスト・ヒップ・腿周りは若干タイトですが、穿いているうちに馴染むレベル。

あと、Sサイズは裾幅が小さいので、裾上げせず、裾が長いままでも野暮ったい大きなクッションができない利点があります♪

今のトレンドからすると、ちゃんと裾上げした方が良いかと思いますが、

裾のダメージ加工がなくなってしまうことを考えるとちょっとキビシイ…

裾のダメージ加工を残した裾上げというのもありますが、料金が2000〜3000円してしまうので本末転倒…

となると、スキニーっぽくジャスト〜タイトに着用することで、

裾上げせずにそれっぽく着こなすなら「Sサイズ」になってくると思います！

管理人がSサイズを測定すると、

• ウエスト：77.0cm
• 股上：25.5cm
• ワタリ：28.0cm
• 股下：84.0cm
• 裾幅：16.5cm

サイズチャートの数値だけみると、細身体型じゃないと無理っぽいですが、

全然普通体型でも十分に着用可！

【生地感】について。こちら素材が綿100%となり、ストレッチが効いていません。

しかし、生地がとても柔らかくデニム特有の硬い感じはありません。

生地の厚みも一年通して着用できる12オンス辺りの生地感。

【着心地】について、先述の通り生地が柔らかいので、着心地は◎

今回比較するに当たって用意したは、「デニムの産地」岡山で作られる「HYSTERIC GLAMOUR（ヒステリックグラマー）のデニム。

さらにブランドの中でも上位モデルのスペシャルなデニムを用意。

GUのデニムとヒステリックグラマーのデニムを単なる比較をしたいのではなく、

価格的に10倍以上するデニムと並べても相当いい線いっているとうことを述べたいのです！

もちろん、ダメージ加工・質感のクオリティーには歴然たる差があるのも事実。

しかし、デニム全体の質感に関しては10倍以上の価格差は無いと感じてしまうほど、素晴らしい仕上がり♪

生地感ですが、ヒステリックグラマーのオリジナル12.5オンスのセルビッジデニムと生地の厚みはよく似ています。

生地の柔らかさもかなり近い感じで、着心地も◎

もちろん、経年変化によって生地がどう変わっていくか分かりませんが。

この生地感はチープさを一切感じない。

これはデニムに詳しいければ詳しいほど、驚愕の事実！この質感で4,000円って…ヤバイ…

もうこのデニムはキム・ジョーンズからの最後の贈り物と思ったほうがいい。。

デニム好きならこの一本、まさに「マストバイ」だ！