クリストフ・ルメールが手掛ける「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」のコラボラインから、
今季17AWのコレクションがアナウンスされました。
今回はルメールコラボの中からマストバイ3選をご紹介します!
この記事の目次
「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」とは?
出典 http://www.mensnonno.jp/news/2016/06/09/28293/
「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」とは、フランスのヒットブランド「ルメール」のデザイナー兼ディレクターを務めるクリストフ・ルメール氏がデザインしたユニクロのラインのこと。
はじめてルメール氏がユニクロとコラボしたのが2015年。
その後、2016年3月に2度目を経て、
その人気ぶりにより、9月から正式にユニクロのラインとして定期的に販売されることになった。
世界的なデザイン力の「ルメール」と世界的なコスパ力の「ユニクロ」が最強タッグを組んだわけです!
今季17AW「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」おすすめ3選
どのブランドでも言えることですが、ルメールのコラボでも、イネスのコラボでも
全てのアイテムがカッコイイという訳ではありません。
今季「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」のアイテムの中から厳選したアイテムをご紹介します!
→「今季17AW Uniqlo U(ユニクロ ユー)」の検索はこちら
Uウールブレンドチェスターコート+E
出典 http://www.uniqlo.com/jp/
アイテム説明
ドロップショルダー、オーバーサイズのコクーンシルエット。
動きやすさと、シルエットの美しさを両立したハーフラグランスリーブ。
ラペルのボタンを留める事により衿を立てての着用も可能です。
※トレンドのビッグシルエットをチェスターコートに落とし込んだアイテム。
肩幅・身幅などの大きさが自然とオーバーサイズになるよう設定しているはずなので、
ご自身の身長に沿ってサイズ選びするだけで、自然とビッグシルエットになるようになっているはず。
アウターをビッグシルエットにすることで、
インナーにもビッグシルエットのアイテムを着用することができるのが吉。
この秋冬はグリーンがトレンドカラーの一つなので上記の画像のカーキカラーがおすすめ。
定番のベージュもありますが、画像で見る限り少し色味が暗すぎな気がします…
Uスウェットプルパーカ(L)
出典 http://www.uniqlo.com/jp/
アイテム説明
ヘビーウェイトの裏起毛の裏毛を使用。
ゆったりとしたリラックスシルエット、ドロップショルダー。
エレガントさと動きやすさが両立したUniqlo Uの定番。フードの形にもこだわりました。
※トレンドのビッグシルエットをパーカーに落とし込んだアイテム。
肩幅・身幅などの大きさが自然とオーバーサイズになるよう設定しているはずなので、
ご自身の身長に沿ってサイズ選びするだけで、自然とビッグシルエットになるようなっているはず。
上記で紹介したキレイめのチェスターコートのインナーにこちらのパーカーを着てもいい感じ。
キレイめをストリートスタイルで着崩すコーデ。
インナーとしてはもちろん、肉厚の素材なのでライトアウターとして着用出来るの便利。
この秋冬はパープルがトレンドカラーの一つなので上記の画像のパープルカラーがおすすめ。
定番の黒・グレーはおさえておきたいが、
リーズナブルな価格だからこそ、トレンドカラーを積極的にセレクトしてみるといいと思います。
UウールブレンドワイドテーパードP+E
出典 http://www.uniqlo.com/jp/
アイテム説明
腰周りはゆったりと裾にかけてテーパードしたワイドテーパードシルエットのアンクル丈。
チノ本来のよさを生かした綿100%のキャバルリーツイルを使用。
※春夏に引き続き、トレンドのワイドパンツ。
ワイドパンツと言っても、腿幅と裾幅があまり変わらないようなドッカンストレートと裾に向かって徐々に細くなっていくテーパードシルエットがあります。
ワイドパンツを着こなすには少し難しいのも事実。
はじめてワイドパンツを購入する方におすすめしたいのが、テーパードタイプ。
ドッカンストレートタイプより着こなしやすくなります。
こちらのワイドパンツのカラーは普通に着回しやすいブラックカラーが使いやすそう。
さいごに
世界のコレクションから感じるトレンドの変化が少しずつ起こっています。
ここ数年どのコレクションもストリートスタイルを意識したルーズなサイズ感が多く見られました。
これまで、キレイめからストリート(カジュアル)と流れが来ていましたが、
そろそろストリートスタイルも当たり前になり、徐々にキレイめスタイルに注目が集まっています。
また、ノームコアに象徴される無地でシンプルなスタイルも徐々に色柄の入った物に変化が見られます。
だからと言って、
急にストリートなサイズ感がスーパータイトになったり、派手な色柄のものが流行ったりはしません!
トレンドは徐々に移り変わっていきます。
コレクションを見ると、今まで無地のアイテムが多かったブランドでも柄物のアイテムが増えたりしていますし、
キレイめコーデでもストリート感のあるスニーカーを足元に持ってきたりするコーデも多く見られました。
つまり、
これからのトレンドはキレイめ中心のコーデの中にカジュアル要素が徐々に多くなっていくイメージ。
まさにハイブリッドな着こなしがトレンドになっていきます!
そういった背景を踏まえると、
今季の「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」はビッグシルエットを意識したストリートスタイルのアイテムが多い。
チェスターコートやパーカーなどのアイテムは、
ビッグシルエットではお馴染みのドロップショルダー仕様になっている。
チェスターコートのキレイめ要素をビッグシルエットのルーズなカジュアル要素で調和のバランスを取った、
まさに、ハイブリッドアイテムとなっています。
ユニクロのコラボラインは「Uniqlo U」以外にも今季続々リリースされますので、
ぜひチェックしてみてください!
ARIGATO!
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