おしゃれファッションの大事な要素として、
服を組み合わせるコーデともう一つ「色使い」の組み合わせがあります。
色の組み合わせを間違えるとせっかくのコーデも台無しになってしまいます。
そんなことが無いように
今回は”色使い”について詳しく解説します!
おしゃれな色使いとは?
出典 http://clubd.co.jp/
モノトーンとは無彩色のことで、色味がない色のこと。
白・黒・グレーのカラーしかなく、明暗で表現されるもの。
色味がないということは色の相性とかは一切関係ない。
つまり、モノトーンに合わない色は無いと言います。
有彩色はモノトーンとは逆に色味がある色のこと。
色味があるということは色の相性が合う合わないが出てきてしまいます。
つまり、有彩色は1色だけ使う分には相性の問題が出てこないとも言えます。
無彩色(白・黒・グレー)+有彩色の1色パターン
出典 http://ta-kaka.com/
もっとも簡単にオシャレに見える色使いパターンは無彩色(モノトーン)に有彩色を1色プラスするだけ!
もちろん、細かく言えばもう数パターンありますが、
まず、はじめはこのパターンをベースに色使いの組み合わせをしっかりと自分に定着させてください。
また、プラスする有彩色の1色は以下の中から選ぶといいでしょう。
- ネイビー
- ベージュ
- カーキ
- レッド
まとめると、
モノトーン(白・黒・グレー)
+
有彩色1色(ネイビー・ベージュ・カーキ・レッド)
注.ネイビーはブルー(青)系・レッドはワインレッド系も含まれ、レッドは主に小物のみに使う(少しでも不安なら無理して使わない)。
洋服、靴、小物のカラーをモノトーンにする場合は何回使っていいですが、
有彩色にする場合は1回だけしか使わない。
このルールを守っていれば大丈夫です。
例えば、
出典 http://wear.jp/yaokistd/6549653/
アウター:有彩色(ベージュ)
インナー:モノトーン(白)
パンツ:モノトーン(黒)
靴:モノトーン(黒)
小物(バッグ):モノトーン(黒)
さらにもう一例
出典 http://wear.jp/sasatoshi/9701411/
アウター:有彩色(青)
インナー:モノトーン(白)
パンツ:モノトーン(黒)
靴:モノトーン(黒)
小物(バッグ):モノトーン(黒)
おすすめ実践カラーパターンはトップス(上着)に”白”を使う!
簡単にオシャレに見える色使いの組み立て方の中で、
トップスをカラーを”白”に設定してから組み合わせると自然とベストな配色になりやすい。
百聞は一見にしかず、具体例を見てください。
出典 http://wear.jp/genji/10104579/
アウター:モノトーン(黒)
インナー:モノトーン(白)
パンツ:有彩色(青)
靴:モノトーン(黒)
出典 http://wear.jp/genji/10281079/
アウター:有彩色(カーキ系)
インナー:モノトーン(白)
パンツ:モノトーン(黒)
靴:モノトーン(黒)
気付いた方もいるかもしれませんが、意図的に前項のコーデ例もインナーカラーが白を使ったコーデを載せています。
モノトーン+有彩色1色ルールで、これだけシンプルで絶妙な配色のコーデに仕上げることができます。
また、気付いてほしいのはオシャレ上手なウェアリスタも、
モノトーンをベースにしたシンプルな配色コーデを多用しており、
実際に評価的にもインナーを白にしたコーデがより良い評価を得ているのも事実。
となると、
このウェアリスタの色使いを参考にしない手はないと思いますし、
この色使いを自分のパターンにしてしまえば簡単にオシャレになれるということです。
さいごに
ここまで簡単にオシャレになる色使いについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
モノトーン+ワンカラーパターンをベースに持っていれば、
自分のコーデの色使いが大丈夫かの判断材料になると思いますので、
はじめのうちこの基本パターンを意識しながらコーデしてみると良いかと思います。
そして、
だんだん色使いに慣れて来たら、そのときは色を多用した攻めのコーデにもチャレンジしてみてくださいね。