ダニエル・ウェリントンのClassicシリーズの最新作となる「PETITE(ペティート)」が
2017年3月15日に登場。
そして、ダニエル・ウェリントンでは初のメタルメッシュバンド同時にリリースされた。
最新作ですが、
時計のケースサイズが32mmとメンズが着用するには小さいのではないかという解説をします!
この記事の目次
「CLASSIC PETITE(クラシック ペティート)」とは?
出典 https://www.danielwellington.com/jp/
ダニエル・ウェリントンのClassicシリーズの最新作となる「PETITE」が2017年3月15日にリリース。
モデル名の「PETITE」はフランス語で「小さい」という意味。
Classicシーズンの中で最も小さいサイズ32mm。
DWの中で小さいサイズがあるシーズンは「CLASSY(クラシー)」があり、34mmと26mmがあります。
「PETITE」はその間のサイズになります。
注目すべきはDW初のメタルメッシュベルト!
出典 https://www.danielwellington.com/jp/
「CLASSIC PETITE」から選べるようになった「メタルメッシュベルト」。
これまでは選べるベルトは革ベルト・ナイロンベルトだけでしたが、
ダニエル・ウェリントンのシーズンでは初のメタルベルトも選べるようになりました!
※現時点では「CLASSIC PETITE」はナイロンベルトを選択できないので注意
革ベルトやナイロンベルトだと、
どうしても使っていると汗やシワで劣化してしまうことが避けられなく、
メタルベルトだったら良かったのにと思っていた人は多いと思います。
そういった方には待望の金属ベルトの登場ではないでしょうか。
メタルメッシュベルトのカラー展開は2色。
MELROSE(ローズゴールド):ローズゴールドカラー。
STERLING(スターリング):シルバーカラー。
出典 https://www.danielwellington.com/jp/
DWのモデル・カラー表記を分かりやすくまとめます!
はじめての知る方はダニエル・ウェリントンのモデル・カラー表記が分かりにくいと思いますのでまとめます。
例えば、最新作のクラシックペティートメルローズホワイトの場合
出典 https://www.danielwellington.com/jp/
「CLASSIC PETITE MELROSE WHITE」というモデル表記になります。
- CLASSIC PETITE:モデル名
- MELROSE:ベルトのカラー名
- WHITE:文字盤のカラー名
※個々に個別のモデル名があって、他ブランドと違って珍しいのはベルトの種類ごとに名前を指すモデル名があるという所。
メンズサイズ用の替えベルトを待つべし!
今回の新作「PETITE(ペティート)」は32mmと小さくメンズには向いていないということ。
しかし、同時登場したメタルメッシュバンドには注目したい!
ですので、メンズなら「CLASSIC(クラシック)」36mmと40mm用のメタルメッシュバンドのリリースを待って、
PETITEは見送ったほうが賢明だと思います!
さいごに
以前からダニエル・ウェリントンから「PETITE(ペティート)」が出るというのは知っていて、
そのとき内容を見ると、ケースサイズが32mmとあり、
もうその時点でメンズには向いていないと判断し記事にするのを見送っていました。
そして今回、ダニエル・ウェリントンの「PETITE(ペティート)」を記事にした理由は、
PETITEをメンズにもおすすめしている情報がネットで見受けられたので、
「そんなことはないよ」「メンズには小さいよ」「メンズ用のメタルベルトが出るまで待とうよ」という警鐘の意味も込めて書いた次第です。
もちろん、32mmはメンズでも十分合うと言う人もいるかもしれません。
しかし、
外国人ではなく腕の細い日本人で見積もっても32mmはやはり小さく感じます!
感覚的に36mmまでがメンズのカッコ良く見えるバランスのボーダーラインではないかと思います。
腕時計のサイズにはレディース・ボーイズ・メンズというざっくりした区分があり、
32mmはボーイズサイズに入り、メンズでもOKみたいな意見もありますが、
ボーイズサイズの範疇に入ったからカッコイイかと言えばそんなことはないわけで
特に今回メタルベルトの場合、革ベルトよりエレガントさが際立ち、
さらに32mmという小ささがより女っぽさに拍車がかかり男らしさとは別の方向にいってしまうのではないでしょうか。
以上の点を踏まえると、
メンズだったら、新作PETITEは見送ったほうがいいかと思います!
そして、近々リリースされるであろうメンズ用のメタルベルトを待てばいいし、
もう既に36mm、40mmを持っている人はなおさら持ちましょう!
消費者目線だと、はじめから売りまくった36mm、40mmの替えベルトも同時に発表すればいいのに…と思えてならない。
※他にも「ダニエル・ウェリントン」を紹介した記事が、下記のリンク先にありますので、
未読の方はぜひご覧ください。
↓ ↓ ↓