セレクトショップ御三家の一つと言われるSHIPS(シップス)。
シップスの別レーベルSHIPS JET BLUE(シップス ジェット ブルー)。
さらに派生ブランドのSHIPS GENERAL SUPPLY(シップス ジェネラル サプライ)。
今回はこの3ブランドの解説と着こなし&コーデをご紹介します!
この記事の目次
SHIPS(シップス)とは?
出典 https://www.shipsltd.co.jp/shop/845/
1975年、シップスという名前の前に「三浦商店」としてアメ横で1号店をオープン。
その後、77年に現在のSHIPS(シップス)と名前で銀座に1号店をオープン。
以後、シップスという名前で全国に店舗展開。
ブランドのスタイルはビジネス・スーツスタイルがメインでドレス寄りのキレイめなアイテムが揃う。
その中でもキレイめ寄りのカジュアルスタイルのアイテムも展開。カジュアルテイストだが、あくまで大人な感じ。
クセのないシンプルなデザインでどこか品のあるテイスト。
清潔感のあるスタイルは女性からも好感が持たれるブランドである。
SHIPS JET BLUE(シップス ジェット ブルー)とは?
出典 https://www.shipsltd.co.jp/shop/625/
シップスの展開する別レーベルのSHIPS JET BLUE(シップス ジェット ブルー)。
大人な感じのシップスに対し、カジュアル寄りの若者向けブランド。
程よくトレンドを抑えつつ、あくまでシンプルなデザインにトレンドを落とし込むスタイル。
価格帯はシップスのドレス系のアイテムを除けば、ほぼ一緒くらい。
ストリートからモードスタイルまで幅広いスタイルを提案。
カジュアルテイストの中にも、シップス流の品の良さはしっかりと備わっている。
→ZOZOTOWN通販サイト(SHIPS JET BLUE)はこちら
SHIPS GENERAL SUPPLY(シップス ジェネラル サプライ)
出典 https://www.pinterest.jp/
SHIPS GENERAL SUPPLY(シップス ジェネラル サプライ)とは、
SHIPS JET BLUEから派生したさらにカジュアルテイストの強いアメカジレーベル。
コンセプトはアメリカンベーシックを基軸に捉え、
「ワーク」「ミリタリー」「スポーツ」などのテイストを踏襲しながら、
新たな発想で現代にリファインさせたカジュアルブランド。
デザイン、シルエットを、より先進的な視点でアレンジしています。
最近だと、ミリタリーブランドの大手「ALPHA(アルファ)」とのコラボレーションアイテムをリリース。
出典 https://www.shipsltd.co.jp/news/765/
独自のミリタリーテイストを融合したアイテムは名作が多い。
秋冬シーズンのアウター系は見逃せないアイテムが毎シーズンリリースされる。
→SHIPS GENERAL SUPPLY公式通販サイトはこちら
→ZOZOTOWN通販サイト(SHIPS GENERAL SUPPLY)はこちら
ブランドのイメージスタイル
SHOP店員のコーデからどういう系統のスタイルなのかを見てみよう。
各ブランドごとにご紹介。
SHIPS(シップス)スタイルイメージ
出典 http://wear.jp/ships_1605mt/9663627/
出典 http://wear.jp/wear10012/10399509/
出典 http://wear.jp/wear10015/10130270/
SHIPS JET BLUE(シップス ジェット ブルー)スタイルイメージ
出典 http://wear.jp/9501jb/9373878/
出典 http://wear.jp/9501jb/5647043/
出典 http://wear.jp/ships_1201jbmk/8707213/
SHIPS GENERAL SUPPLY(シップス ジェネラル サプライ)スタイルイメージ
出典http://wear.jp/wear10034/8776428/
出典 http://wear.jp/zozost2525/5371636/
出典 http://wear.jp/miharurio/9203571/
さいごに
他の御三家は昨今、雑貨など生活スタイル全般まで提案するブランドを展開していますが、
御三家の中でもシップスはあくまで服をメインに売るブランドである。
また、
大まかな3ブランドのイメージですが、
ビームスは常に最新のトレンドを強く追求しているイメージに対し、
シップスはトラディショナル(伝統的)なイメージがあり、アローズと同じく30代〜の大人なイメージ。
もちろん、3ブランドとも大人向け・若者向けの両レーベルを持っていますが、全体で見るとスタイルはそれぞれ違いがある。
この微妙な違いを意識的に理解した上で着こなすことができれば、
他ブランドとの併用コーデが容易になるはず。
確かに、
全身コーデを同ブランドでまとめればそれはそれで間違いないのですが、
全アイテムカッコイイ物を同ブランドで揃えるのはなかなか難しい。
なぜなら、どんなにカリスマブランドでも本当にカッコイイ名作と言われるものは数アイテムしかありません。
カリスマブランドアイテムであれば全てイケてるかといえばそんなことはありませんし、
イケてるアイテム数のアベレージが高いということだけです。
つまり、
おしゃれな人とそうでない人の違いの一つに、他ブランドのアイテムを上手く併用ができるかどうかにあります。
例えば、Aブランドの名作のアウター、Bブランドの名作のインナー、Cブランドの名作のボトムス、Dブランドの名作のシューズ。
以上のように、カッコイイ名作をブランド別で併用コーデできれば、おしゃれ度が確実にアップします!
服選びの際には以上のことを意識すれば、ブランドの使い分けが自然と身に付いていくはずです!